小さなトラウマとお節介な性格

似顔絵ケーキでサプライズ(^_-)-☆

誰かにお節介をするとき、思い出す言葉がある。

「小さな親切大きなお世話」だ!!

中1のとき、隣の席の女子にデカい声でストレートに言われてしまった。

きっと、いらないお節介をしたのだろう。

何をして言われたのか、理由はまったく憶えていない。

今でも、その言葉を言われて、すごく嫌な気持ちになったことだけ思い出す。

小さなトラウマだ!!

人生でこんなこと言われる人は、何人もいないはず!

ましてや、直接本人に言う人がいるなんて!

実際、こんなことがあっても、いまだにお節介な性格は変わらない!!

身近な人が忙しかったり困っていたりすると、どうしても気になってしまう。

「あぁー気になる! どうしても気になる! すごい気になる! どうした? 大丈夫!? どうにかしようか?」

頭の中がグルグルする。

考えすぎて頭もハゲてくる!?

でも、ここで必ずトラウマを思い出す!

あの中1のときの水前寺清子のような女子の顔が浮かぶ!!

ダ、ダメだ!いらないお節介したら、きっとまた怒られる!!

40過ぎて他人に怒られるのは、体に悪い。

ハゲもすすむ!!

でも、そのまま知らん顔するのもストレスがたまる。

夜眠れなくなる。

「うぅ~~~っ!」

仕方がないので話しかけることにする。

「どうかした? 手伝おうか?」それとなく聞いてみる。

じっくり考えてから行動するようになった。

とりあえず、普通の大人になれてよかった!

きっと、この性格は一生直らないんだろう!

おわり

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